委員長 副島 健史

『産官学が熊本の光を協働・共創する』

熊本は今、歴史的転換期を迎え、大きなチャンスが目の前で拡がっている。しかし、物価高騰による先行きの不透明感が増している現状も踏まえ、産官学連携による協働・共創を通じ、地域の活力強化につなげなければならない。「地域活性化人材育成事業(SPARC)」に取り組む大学では、学位・プログラムが改善設置され1年が経過し、引き続き推進していく必要がある。

伝統的に大きな強みである「自然」や「文化」の保全と磨き上げに努めることは「観光」の語源である「国の光を観る」つまり、地域における豊かさを再認識し、熊本の光(魅力)をより一層高め「産」「官」「学」が、協働・共創し、熊本の未来を共有連携すべきである。このためにも、年間を通じて他の委員会との連携を図り、提言団体として重要意見を集約し自治体との意見交換、熊本県・熊本市へ向けた提言をまとめる。

2025年度 活動内容


  • 熊本の状況(農業・観光を含む)を行政がどのように認識し対応していくのかを知る。
  • 熊本大学が昨年新設した情報融合学環の経緯を学び同友会との共創を模索する。
  • 大学発ベンチャー育成に向けた支援体制構築。
  • 各委員会と連携を図り意見を収集し、2025年度の熊本県・熊本市への提言をまとめ提出する。
  • 熊本フォーラムへの積極的参加。


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